現代社会を生き抜く鍵は「コミュニティ」にあり
現代社会は「AI時代」「人生100年時代」といった大きな変革期を迎えており、終身雇用制度の崩壊や労働収入への依存に対する懸念が広がっています。このような状況下で、いかに豊かに生き抜くかという問いに対し、実業家・投資家である嶋村吉洋氏の最新著書『人生100年時代を生き抜くための億万長者のコミュニティ資本論』が具体的な指針を示しています。
「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」経済・マネー部門で第1位に輝いた前作の著者が提示する結論は、「個人が一人で戦う時代は終わり、これからのビジネスや人生の成功は『誰とつながっているか』、すなわち『コミュニティ』が決定する」というものです。

終焉を迎える「会社に依存する働き方」
従来の「会社に属していれば安心」という働き方は、すでに限界に達していると言えます。日本の賃金は1990年代をピークに実質15%以上下落し、AI(人工知能)の進化は事務職や経理など定型業務中心の職種において、世界の労働者の約4分の1が代替リスクに晒される可能性を指摘しています。
このような背景から、フリーランス人口は増加の一途を辿り、従来の「同期型」から、SlackやLINE、Googleドキュメントなどを活用した「非同期型」の働き方が主流になりつつあります。これは、場所や時間に縛られずに、プロジェクトごとに最適な人材が協力し合う働き方へのシフトを意味します。
AI時代に求められる「3つの資本」
嶋村氏は、幸せに生きるための条件として、以下の「3つの資本」を提示しています。
-
社会資本:信頼できる人間関係やネットワークを指します。応援してくれる仲間がいることで、人生を根底から変える最大の武器となると強調されています。
-
金融資本:お金や資産を指し、経済的な安定をもたらします。
-
人的資本:自分で働いて稼ぐ力を指し、個人のスキルや経験がこれに該当します。
特に「社会資本」、すなわちコミュニティの重要性が本書では強調されており、仲間との協働が、どんな時代でも乗り越えられる力になると説かれています。
『億万長者のコミュニティ資本論』が提示する新しい働き方
本書は、AI時代においても「代替されない働き方」を明確にし、コミュニティを通じて人生が好転した多数の実例を紹介しています。また、投資・起業・副業に必要な「環境・仲間・思考法」を体系的に解説しており、著者自身が実践してきた“コミュニティ経営”のリアルな経験が公開されています。
発売からわずか10日で3刷が決定し、八重洲ブックセンターグランスタ東京店で総合&ビジネス部門1位(2週連続)を獲得するなど、主要書店で続々とランキング入りを果たしています。日本経済新聞社「NIKKEIリスキリング」でも紹介されるなど、その内容は多方面から高い評価を得ています。
著者・嶋村吉洋氏について
嶋村吉洋氏は、兵庫県出身の実業家、投資家、映画プロデューサーです。10代で起業後、多角的に事業を展開し、サイバーエージェントやテレビ東京、朝日放送HD、オリコンなどの大株主としても知られています。2025年9月末時点での総資産は数百億円に上るとされています。
また、1,500名以上の協力者が参画し、100以上のプロジェクトを創出しているソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」を発足。映画製作においても国際映画祭で数々の受賞を重ね、最新作はネットフリックスで6カ国1位を獲得するなど、国内外で活躍しています。自らの経験に基づき「仲間と協働する働き方」の価値を広く発信し続けています。
- 最新インタビュー 「サンケイスポーツ11月26日」
https://www.sanspo.com/article/20251126-S5MNB5R5QZNAZATW6ILAFLDJBA/
書籍情報
-
書名:『人生100年時代を生き抜くための億万長者のコミュニティ資本論』
-
著者:嶋村吉洋
-
出版社:プレジデント社
-
発売日:2025年11月14日
-
判型:四六判/240ページ
-
定価:1,800円+税
-
ISBN:978-4-8334-2565-0


コメント