開催概要
本報告会の概要は以下の通りです。
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名称:「キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム」第5期(2025年度)活動報告会
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日時:2026年3月17日(火) 15:00-18:00
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場所:オンライン(Zoomウェビナー形式)
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参加料:無料
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申込締切:2026年3月16日(月)24:00
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申込方法:コンソーシアムWEBフォームよりお申し込みください。
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ファシリテーター:法政大学キャリアデザイン学部・大学院 田中 研之輔教授
報告会の主な内容
本報告会では、参画企業が「キャリアオーナーシップ人材を活用し、企業の中長期的な成長を生み出していく人的資本を最大化する実践方法」について議論を深めてきた9つの分科会の成果が報告されます。プログラムには、以下のテーマが含まれており、多様な視点からの実践論が期待されます。
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C/O施策を“実走”させるための論点整理
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C/Oを“自分ごと”にするための意識醸成と行動変容の仕掛け
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C/O支援に必要なマネジメントスキルと実践内容
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C/Oマインドセットの醸成と支援文化の定着
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C/O経営を数年推進した結果見えてくる2周目課題の可視化と打ち手の検討
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C/O体現に向けた、文化・組織風土と働きかけの可視化
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C/O人財を採用するために必要な要件定義の明確化
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団体・企業活動の経営戦略とC/Oの接続
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AI活用による人事の変革課題と準備段階の整備

「キャリアオーナーシップ経営」とは
「キャリアオーナーシップ経営」とは、はたらく個人と企業が、それぞれの目的・意志・責任を持ち、個人のキャリアと事業の価値創造を共に担うことを前提に構築される経営モデルです。このモデルは、個人と組織の持続的な共成長と共通の未来の実現を目指します。
具体的には、「見える」「増やす」「つなぐ」という3つの視点に基づいています。
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見える: キャリアオーナーシップを発揮する人材を可視化すること。
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増やす: そのような人材を育成し、活躍し続けられる仕組みを通じて増やすこと。
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つなぐ: そのような人材を組織の中核をなす事業戦略や価値創造プロセスと結びつけること。
この概念は、2022年に「キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム」の参画企業による議論と現場の兆しをもとに体系化されました。
コンソーシアムの活動背景
人生100年時代を迎え、年功序列や終身雇用といった従来の雇用慣行が変化する中、多様な働き方や人材育成、雇用モデルの変革が求められています。このような状況において、個人が自律的に成長するための「キャリアオーナーシップ」(経済産業省によると「個人一人ひとりが『自らのキャリアはどうありたいか、如何に自己実現したいか』を意識し、納得のいくキャリアを築くための行動をとっていくこと」と説明されています)の重要性が増しています。
本コンソーシアムは、このような社会課題に対し、業種や業界を超えた41の企業・団体が「個人の主体的なキャリア形成が、企業の持続的な成長につながる」という考えのもと、議論と実践、検証を行っています。
本報告会は、変化の激しい時代において、企業と個人の双方にとって持続的な成長を実現するための羅針盤となるでしょう。これからの組織運営やご自身のキャリア形成に課題意識をお持ちの管理職や専門職の皆様には、ぜひご参加いただき、未来を共創するヒントを得ていただきたいと考えます。


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