現代の管理職が直面する「チーム自走化」の課題とAIによる解決策
現代の企業組織において、管理職の皆様が直面する課題は多岐にわたります。特に「管理職になりたくない」という声が72%に上るという現状は、組織運営における喫緊の課題と言えるでしょう。このような時代において、Givin’ Back株式会社が開発したチーム自走化AI「CoreUniq(コアユニーク)」が、品川区主催の「ウーマンズビジネスグランプリ2026 in 品川」ファイナリストに選出されました。これは、AIを活用した新たなマネジメント手法が、現代の組織課題解決に貢献する可能性を示唆していると言えます。
「CoreUniq」は、管理職の皆様が抱える「チームが自走しない」「メンバーの育成に手が回らない」といった課題に対し、AIが管理職の「右腕」として機能することで、チーム全体のパフォーマンス向上と人材定着を目指すソリューションです。
疲弊する管理職と深刻な人材流出の現状
多くの日本企業では、管理職がプレイヤー業務とマネジメント業務を兼務する「プレイングマネージャー化」が進み、その負荷は増大しています。帝国データバンクの調査によれば、企業の67.8%が管理職不足を実感しているとのことです。
管理職の皆様は「メンバーの状態を把握しきれない」「個別に声をかける時間がない」「育成まで手が回らない」といった悩みを抱え、結果としてチームの疲弊や離職へと繋がる悪循環を生み出しています。実際に、若手社員の3人に1人が3年以内に離職するというデータもあり、人材の流出は深刻な問題です。
既存の管理職研修やタレントマネジメントシステムだけでは、この構造的な課題を解決しきれないのが現状です。

AIが管理職の「右腕」となるCoreUniqの機能
「CoreUniq」は、このような課題に対し、チームが自走する「仕組み」そのものをAIで提供することを目指しています。その主な特徴は以下の3点です。
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管理職の負荷を軽減し、チーム全体を可視化
AIがメンバーの状態を可視化し、「誰に・どんな関わりが必要か」を提案することで、管理職が一人で抱え込まず、チーム全体に目を配れるよう支援します。 -
管理職もメンバーも、共に成長できる環境を提供
日々の振り返りや個別フィードバックを通じて、メンバーは自身の成長を実感し、主体性が育まれます。管理職もチームの変化を通じてマネジメントの成長を実感でき、相互の頑張りが見える化されることで、称賛や助け合いが自然に生まれるチームへと変化していきます。 -
全従業員に低コストで届く「チーム運用OS」
高額になりがちなエグゼクティブ・コーチングとは異なり、AIを活用することで低コストでの全従業員導入を実現します。新入社員からベテラン、管理職まで、組織全体に「育成のインフラ」を届けることで、管理コスト削減、生産性向上、人材定着を同時に実現します。

「CoreUniq」は、AIがすべてを代替するのではなく、AIが振り返り、フィードバック、リマインドを担い、人間が声がけ、助け合い、励まし合いを行うという役割分担を重視しています。これにより、助け合いと称賛が自然に生まれ、チームが円滑に機能する状態を目指します。


品川区を起点に日本全体への展開を目指す
Givin’ Back株式会社は、伝統的な製造業と先進的なIT・スタートアップ企業が共存する品川区を起点に事業を展開しています。製造業では「人手不足・管理職の負担増」、スタートアップでは「急成長に伴うチーム運営の壁」といった、業種は異なれど「チームを回す仕組み」が追いついていないという共通課題が存在します。
「CoreUniq」は、これらの産業が抱える「チーム自走化」のニーズに応えるソリューションとして、品川区で実績を積み、そのノウハウを日本全体へ展開していくことを目指しています。

「ウーマンズビジネスグランプリ2026 in 品川」について
「ウーマンズビジネスグランプリ in 品川」は、品川区が全国の自治体に先駆けて取り組む、女性起業家と起業を目指す女性のためのビジネスプランコンテストです。今年で15回目を迎え、歴代ファイナリストの9割以上が事業化を実現するなど、確かな実績を積み重ねています。
第15回ウーマンズビジネスグランプリ2026 in品川グランプリファイナルは、2026年2月8日(日)13:30から17:15まで、品川区立五反田産業文化施設シティホール&ギャラリー五反田にて開催されます。
詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。
Givin’ Back株式会社について
Givin’ Back株式会社は、「自らの可能性を信じ、成長を楽しめる社会を創る」をミッションに掲げています。代表の木下直美氏は、リクルートで3,000人以上の人材開発に携わる中で「チームが回らない」という共通課題に直面し、10年以上にわたりこの問題に向き合い続けました。その経験から、1,700時間をかけて自らプロトタイプを開発し、「CoreUniq」が誕生しました。
これまでに69団体、累計2,076名への人材開発支援実績を持ち、そのノウハウが「CoreUniq」に凝縮されています。また、東京都主催の「APT Women」選出や、G’sのデモデイ(GGA)における「優勝」および「オーディエンス賞」の2冠達成など、外部機関からも高い評価を受けています。

同社は、「CoreUniq」を通じて、管理職もメンバーも疲弊することなく、チームで成果を出せる社会インフラの構築を目指しています。



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