現代ビジネスの羅針盤となるHRトレンドと識者の知見
変化の激しい現代において、組織を牽引し、従業員の成長を支援するためには、最新の人事トレンドや戦略的な視点が不可欠です。本号では、この重要なニーズに応えるべく、多角的な情報が提供されています。
2026年の人事動向を読み解く「HRトレンドキーワード2026」
毎年恒例の新年号特集「HRトレンドキーワード2026」では、「経営」「エンゲージメント」「ビジネススキル」の3つのカテゴリーで、合計8つのキーワードが紹介されています。これらは、2026年も激化が予想される人材獲得競争や、従業員一人ひとりが生き生きと活躍できる組織作りを考える上で、重要な視点を提供します。
特に注目されるのは、以下の2つのキーワードです。これらは期間限定で全文が公開されていますので、ぜひご一読ください。
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心的資本経営: トリドールホールディングス取締役兼CHHOの田中憲一氏と、丸亀製麺執行役員ハピカン企画本部長の宇治川智大氏が、経営における心の資本の重要性について語ります。
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静かな定着: リクルートワークス研究所主任研究員の古屋星斗氏が、若手社員の「静かな定着」という現象とその背景にある「辞めない理由」に焦点を当て、エンゲージメントの新たな視点を提示します。

新連載「人事再考」と著名人による洞察深い連載群
本号からは、中央大学大学院 戦略経営研究科教授の島貫智行氏による新連載「人事再考 コンセプトで読み解く人事戦略」(全4回予定)が開始されました。第1回では、「人的資本経営におけるダイバーシティ戦略」が解説され、組織と人材のマネジメントにおける基本的な考え方を理解する上で有益な情報が提供されます。
また、経験豊富な識者による連載も充実しており、多角的な視点から示唆を得ることができます。
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私のリーダー論/出口治明氏: 立命館アジア太平洋大学 学長特命補佐/名誉教授の出口治明氏が、混沌とする日本の将来を見据え、リーダーに求められる能力について語ります。

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私らしく生きる/本田武史氏: プロフィギュアスケーターの本田武史氏が、プロ転向20年の節目に競技生活を回顧し、フィギュアスケートの裾野を広げる挑戦への想いを語ります。

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中原淳教授と聞くプロ指導者の流儀/佐渡島庸平氏: 立教大学の中原淳教授が、コルク代表取締役社長CEOで編集者の佐渡島庸平氏にインタビュー。大ヒット漫画編集者としての経験から、作家の能力を引き出す仕事について語ります。

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人事哲学~哲学的思考で見つける人事の道しるべ/坪谷邦生氏、品川皓亮氏: 株式会社壺中天 代表取締役の坪谷邦生氏と株式会社COTEN歴史調査チームの品川皓亮氏が、「人を生かして事をなす」ための思考のフレームワークを解説します。今回は「禅(十牛図)」を取り上げます。

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成長の仕掛け人/西岡真帆氏: 清水建設 コーポレート企画室 DE&I推進部長の西岡真帆氏が、伝統的に男性が多い建設業界におけるDE&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進の取り組みと、女性活躍推進の具体的な事例を紹介します。

これらの連載は、日々の業務における課題解決のヒントや、自身のキャリア形成、そして組織マネジメントにおいて、具体的な示唆を与えてくれることでしょう。
「Learning Design Members」で最新の知見に触れる
『Learning Design』2026年1-2月号は、JMAMが運営する人事・人材開発関連業務に携わる方を対象とした会員制度「Learning Design Members」サイトにてお読みいただけます。この会員制度は、皆様の未来の人材育成や組織開発を共に考えることを目的として、2018年に発足しました。
HR情報メディア「Learning Design Members」会員サイトでは、最新号からバックナンバーまで、『Learning Design』の全記事を閲覧できます。また、セミナーや交流会などを通じて、実務に役立つ有益な情報が発信されています。
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「Learning Design Members」公式サイト: https://jhclub.jmam.co.jp/index.html
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人材開発専門誌「Learning Design」について: https://jhclub.jmam.co.jp/learning-design.html
激動の時代を生き抜き、組織を成長させるためには、常に学び続ける姿勢が不可欠です。本号で提供される多角的な視点と実践的な知見が、皆様の業務やキャリア形成において、確かな道しるべとなることを期待いたします。







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