人事のプロとキャリア自律を深掘り:出版記念イベントが提示する「強み」と「介在価値」

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キャリア自律と人事の戦略的役割を再認識する重要性

VUCA(Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity:変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)の時代において、個人のキャリアは自己主導で構築していく必要性が高まっています。同時に、企業の人事部門も単なる管理業務に留まらず、組織の成長戦略に不可欠なパートナーとしての役割が求められます。本イベントは、この二つの重要なテーマを横断的に議論することで、参加者が自身のキャリアパスを明確にし、人事として組織に貢献するための具体的なヒントを得ることを目的としていました。

2冊の書籍を軸に展開された議論

本イベントでは、『かくれた「強み」をみつけよう。』の著者であるパーソルキャリア株式会社の三石原士氏と、『人事のプロはこう動く』の著者であり人事図書館館長である吉田洋介が登壇しました。モデレーターは、元レノバ執行役員/CHROでトイトイ合同会社代表の永島寛之氏が務め、多角的な視点から議論を深めました。

イベント開催報告

登壇者からの知見

三石原士氏は、自身の著書に基づき、個人が自身の「強み」をどのように発見し、それをキャリアに活かしていくかについて講演しました。自身の良い点に気づきにくいという人間の特性を踏まえ、多角的な視点から強みを掘り起こすアプローチが紹介されました。

三石原士氏のポートレート

一方、吉田洋介は、人事のプロフェッショナルとして、組織における人事の役割や、事業成果に直結する人事活動のあり方について語りました。500社以上の組織作りを支援してきた経験から、採用、人材育成、組織開発、人事制度策定など、幅広い領域での実践的な知見が共有されました。

講演中の吉田洋介

モデレーターの永島寛之氏は、ソニーやニトリ、レノバといった大手企業での豊富な人事経験を背景に、講演内容を深掘りし、参加者からの質問にも的確な視点を提供しました。

永島寛之氏のポートレート

パネルディスカッションでは、個人の強みと人事の専門性をいかに融合させ、組織全体のパフォーマンス向上に繋げるかという、まさに管理職や専門職の方々が日々直面する課題に対する具体的な議論が展開されました。

参加者からの反響と今後の展望

事後アンケートでは、参加者から多くの前向きな感想が寄せられました。「人事として目指すべき方向性の理解が深まった」「自身の強みを掛け合わせることを改めて意識したい」といった声が多数寄せられました。また、「人事の目標設定の難しさ等、共感できる事がたくさんあり、励まされた」「明日からの実務や自身のキャリアに活かしたい」といった、実践的な学びを得たという感想も多く聞かれました。これは、書籍の内容理解に留まらず、参加者自身の業務やキャリアに直結する示唆が得られたことを示しています。

人事図書館は、今後もこのような著者を招いたイベントや、実務に直結する勉強会を継続的に開催していく予定です。「仲間と学びで、未来を拓く」をタグラインに掲げ、個人のキャリア自律と組織の発展を繋ぐハブとしての役割を強化していくとのことです。

人事図書館ロゴ

人事図書館の詳細については、以下の公式情報をご参照ください。

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この記事を書いた人

沖縄で3匹の猫たちと暮らす「沖縄の黒猫」と申します。スマホやAIの進化で色々な情報が簡単に手に入る便利な時代ですが、得た情報を実践するのは凄く難しいので、得た情報を記事にすることで色々行動出来る様になりたいと思い、サイトを運営しています。

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