DX推進の停滞は「技術」以前の課題に起因する
DX推進の現場では、最新ツールやシステムの導入にばかり焦点が当たりがちですが、実際にプロジェクトが前に進まない背景には、関係者の巻き込み不足、合意形成の難しさ、そして意思決定の遅れといった組織運営上のボトルネックが存在することが多々あります。
技術以前の課題がDXを阻む
デジタル技術はあくまで手段であり、それらを活用して新たな価値を創造するのは、最終的に「人」と「チーム」です。そのため、組織内の関係者が変化に対して前向きになれず、協力体制が構築できない限り、いかに優れた技術を導入してもその真価を発揮することはできません。
変化への抵抗を「不安を抱えた仲間」と捉える視点
DX推進において、新しい仕組みや変化に対して抵抗を示す人が現れるのは自然なことです。これを単なる「抵抗勢力」と見なすのではなく、「変化に対して不安を抱えた仲間」として捉え直すことが重要です。この視点を持つことで、対話の設計が変わり、彼らを巻き込み、共に価値を創造するチームへと変革していく道筋が見えてきます。
「DXチームを前に進めるリーダーシップ講座」で学ぶ、実践的なアプローチ
株式会社エンパブリックは、このようなDX推進における課題を解決するため、「DXチームを前に進めるリーダーシップ講座」を開催します。本講座は、単に知識を学ぶだけでなく、現場での実践につながる具体的なリーダーシップを身に付けることを目的としています。
講座の概要と対象者
本講座は、2026年5月15日(金)にハイブリッド形式(会場およびオンライン)で開催されます。事業部門のDX推進担当者を主対象としていますが、システム開発部門や営業部門など、部門横断でDX推進を担う方々、あるいはデジタルツール導入の現場リーダーにも適した内容となっています。
講座で得られる具体的な学び
この講座では、「強いリーダー」としてチームを牽引するのではなく、「挑戦できるチーム」を自律的に運営するためのリーダーシップに焦点を当てます。具体的には、変化に柔軟に向き合い、チームの価値創造力を引き出す考え方を整理し、IPAデジタルスキル標準の「マインド・スタンス」を土台とした実践的なスキルを習得できます。
講師からのメッセージ
講師を務める株式会社エンパブリック代表の広石拓司氏は、「DX推進の成否は、システムや施策の『中身』以上に、変化に対する関係者の“賛同”と“抵抗”に左右されます。抵抗する人を『敵』ではなく、『不安を抱えた仲間』と捉え直すと、対話の設計が変わります」と述べています。これは、まさに管理職として部下や他部署を巻き込み、プロジェクトを成功に導くために必要な視点と言えるでしょう。
開催概要
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名称:DXチームを前に進めるリーダーシップ講座
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日時:2026年5月15日(金)9:30–17:00
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形式:ハイブリッド(会場:エンパブリック根津スタジオ/オンライン)
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主催:株式会社エンパブリック
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詳細・申込:Peatixイベントページ
企業研修としての活用
本講座は、企業研修としての導入も可能です。複数名での受講、部門別のカスタマイズ、社内での対面・オンライン開催、請求書払いなど、企業のニーズに合わせた柔軟な対応が提供されます。人材育成・研修ご担当の方は、株式会社エンパブリックのウェブサイトよりお問い合わせください。
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E-mail:info@empublic.jp
まとめ:DX推進におけるリーダーシップの再定義
DX推進は、単なる技術導入ではなく、組織文化や人々のマインドセットを変革する壮大なプロジェクトです。この変革を成功させるためには、技術に精通しているだけでなく、チームの力を最大限に引き出し、変化への抵抗を乗り越えるためのリーダーシップが求められます。本講座で得られる学びは、貴社のDX推進を加速させる一助となることでしょう。


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