多世代協働で組織の活力を最大化する「エイジダイバーシティ研修」がスタート
株式会社リスキルは、多世代が協働する現代の職場の課題解決を目的とした「エイジダイバーシティ研修」の提供を開始しました。本研修は、年齢差による偏見や固定観念を払拭し、世代を超えた信頼関係を構築することで、組織全体の生産性向上とイノベーション創出に貢献します。

現代の職場における多世代協働の重要性
現代の職場では、少子高齢化の進行や働き方の多様化に伴い、20代から70代まで幅広い世代が共に働く機会が増加しています。各世代が異なる時代背景で育ち、仕事に対する価値観や働き方も多様化しているため、年齢に関わらない協働が強く求められています。
多世代が協働することには、経験豊富な世代の知見と若い世代の新しい視点の融合によるイノベーションの創出、異なる世代の顧客ニーズの理解、知識・スキルの継承による組織能力の向上といった大きな利点があります。
「エイジズム」が組織にもたらす潜在的なリスク
一方で、多世代協働がスムーズに進まない原因となるのが「エイジズム」です。「エイジズム」とは、年齢を理由とした偏見や差別、固定観念のことであり、「若者は経験が浅い」「高齢者は新しいことを学べない」といった無意識のバイアス(アンコンシャスバイアス)がこれにあたります。
エイジズムは、若手社員の提案を軽視したり、ベテラン社員に新しい研修機会を提供しなかったりといった形で現れ、個人の自己効力感の低下、心理的安全性の損失、世代間コミュニケーションの阻害、イノベーションの停滞、優秀な人材の離職といった悪影響を組織にもたらす可能性があります。
「エイジダイバーシティ研修」の具体的な内容と特徴
株式会社リスキルの「エイジダイバーシティ研修」(https://www.recurrent.jp/listings/diversity-diversity-agediversity)は、これらの課題に対応するために開発されました。本研修は、年齢や役職を問わず、世代を超えた協働を推進したい全従業員を対象としています。
主なゴールは以下の通りです。
-
年齢差による偏見や固定観念を払拭し、世代を超えた信頼関係を構築すること。
-
一人ひとりと真摯に向き合い、年齢にとらわれない協働的な職場環境を実現すること。
-
自身の年齢バイアスに気づき、偏見を超える視点を獲得すること。
-
年齢差を超えたコミュニケーションと協働の実践スキルを習得すること。
研修は「明⽇使える」知識を重視し、以下の流れで進められます。
- エイジダイバーシティの基本理解: 世代ごとの強みを活かす考え方や、エイジズムの特徴と影響について学びます。
- 年齢に対するバイアス: 無意識バイアスの基礎や、若年・中年・高齢といった年齢バイアスの種類を認識し、自身の年齢イメージを振り返ります。
- 世代を超えて協働する方法: 相互尊重や傾聴といったコミュニケーションの基本、リバースメンタリング(若手がベテランに新しいスキルなどを教える双方向の学び)を含む相互学習、そして建設的な対話のスキルを習得します。
この研修の主要な特徴は、実務で活用できる「スタンダードな基本」を重視している点、エイジズムを組織課題として構造的に理解する点、そして相互学習(リバースメンタリング)によるフラットな関係構築を促進する点にあります。
今後の展望と企業への支援
株式会社リスキルは、本研修を通じて、企業が年齢に関係なく、一人ひとりの能力と価値が最大限に発揮される心理的安全性の高い職場環境を構築できるよう、継続的に支援していく方針です。
今後も、社会構造の変化や企業が直面する具体的な組織課題に対応した実践的な研修プログラムを開発・提供し、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン:多様な人材を尊重し活かす取り組み)領域において、企業の人材育成・組織開発をサポートし続けるとのことです。
研修に関する詳細やお問い合わせは、株式会社リスキルのウェブサイト(https://www.recurrent.jp/)をご確認ください。


コメント